ごろうさんの配信機材メモ

2020年9月22日配信配信環境

最終更新:この記事の最終更新日(↑)

普段ニコ生とか色々やっている時に使っている機材をまとめてみました。

随時更新する、はず。

デスクトップパソコン

マウスコンピューター NEXTGEAR i660SA1-e-sports(終売)

OSWindows10 Pro(別途ライセンス購入)
CPUCore i7 7700
RAM16GB
GPUGeForce GTX 1060
SSD240GB(2.5インチベイ)
HDD2TB
電源500W (80PLUS SILVER)
スペック表

選定理由は以下の4点。

  • 背面に手を伸ばすのが億劫なので、手前にUSB端子がたくさんあればいいな
  • 自室は寝室も兼ねているので、ホコリ対策で給気口にカバーが欲しいな
    (前面のカッコイイ面はパカッと空いて、拡張ベイのところにホコリフィルター付き給気口がついている。側面の吸気穴はシースルーなので空気清浄機用使い捨てフィルターを貼り付けてる)
  • 古いUR賃貸住宅に住んでいるので、電源は500Wがいいな(それを超えるとちょっと油断するだけでブレーカー飛びそう…)
  • 先代PCに自分でGPU換装したらコイル鳴きしたし、メモリ増設したら相性最悪だったりしたので、BTOやってるメーカーで欲しいな

ということで、BTOやってるマウスさんのお世話になりました。
気に入ってるので、もし買い換えるとしてもまたマウスかなあ。

モニター

メインモニター

デスク正面に設置。

ASUS VG258QR-J (24.5インチ)

2020年9月21日参入の新参モニターです。今まで使っていたacerのモニターがそろそろ寿命っぽい(稼働8年)ので、買い替えました。

リフレッシュレート165Hz、めっちゃぬるぬる動きますね。
Chromeでスクロールするだけで違いが分かります。めっちゃぬるぬる。

あと応答速度も0.5msで超高速らしいです。
何度かSwitchの音ゲー(DIVA・グルコス)をやってみたところ、なんとなく今までより精度が高くなった気がします。
本当に応答速度のおかげなんだろうか…。

個人的に一番よかった点は、ピボット回転対応していること、つまり縦画面にしたり横画面にしたりできるところです。
縦画面にするとブログ執筆が捗る…というより、特定の音ゲー(グルコス)が縦画面でプレイできるのが最高です。
やっぱグルコスは縦画面のゲームやで…。

唯一残念な点が、入力切替(DisplayPort・HDMI・DVIの切り替え)がワンタッチではないこと。
切り替える時は背面のボタンで設定を開き、入力選択をしないといけません。
うーん、手間。というかボタンがすぐヘタれそう… ヘタれても3年保証に含んでもらえるのかな…

サブモニター

デスク左ナナメ60度ぐらいの角度で設置。

I-O DATA KH245V (23.8インチ)

メインモニターが新しくやってきたので、玉突きでサブに回りました。こないだまでメインモニターでした。

専門学生時代に、イオンモールkyotoのソフマップで買って、そのまま電車に乗せてお持ち帰りしたモニターでした。重い。もうやりたくない。

その前のサブモニターであるacerのやつ(メインモニターのところに書いたやつ)は発色がイマイチだったので、発色重視で買った気がします。あと値段と。

メインモニター、設定が悪いのか発色性能はイマイチなので、今でもちゃんと白色は白色として出してくれるコイツは素敵です。

ただゲーミングモニターじゃないので60Hzだ。あとDisplayPort非対応みたいで、HDMIかDVI限定っぽい。まあ別にそれでも困らないんだけど…

最大の欠点が、画角の融通が効かない。仰角は変更できるけど、高さや左右方向は一切動かない。
価格相応…って感じかしら。

ちなみにテレワークする時は、持って帰ってきた社用PCをこれにつないで仕事しています。ノーパソではムリやで仕事。

キーボード

現在使っているのはエレコムのTK-FCM062BK

どっからどう見てもゲーミング用じゃないし、普段遣い用にしてもかなり安い部類。

以下の理由があります。

  • キーボードは消耗品という認識なので(それでも買い替えは2~3年スパンですが)安いほうがいい
  • メンブレンに特に抵抗がない(というかメンブレン以外を使ったことがない)
  • テンキーが欲しい(ゲーミングキーボードはたいがいテンキーがない)
    (みんな数字打つ時どうしてんの??)

ただ、その「買い替えは2~3年スパン」というところ、たしかこれを買ってから3年ぐらい経ったので、そろそろ買い替え時な気がしています。ホコリがすごい…。

そろそろメカニカルキーボードデビューかなとか、掃除のためにはワイヤレスのほうが便利かもなあとか、色々考えながらヨドバシで試し打ちしたい…
したいんだけど、まだ梅田に行くのは抵抗があるし、何より「試し打ち」って今の時期やばいやつでは??というアレもあるので、色々対策を練ってから出陣したいと思います。

マウス

現在使ってるのはエレコムのM-XGM10UBSBK

キーボードと同じく、特にこだわりはありません。
形状にこだわり(5ボタンで、握りやすい形状であること)はあるので、それだけ見て買ってます。
ちなみにメーカーへのこだわりも特になく、先代はバッファロー、その前はエレコムでした。

そろそろ塗装も剥げてきたし、買い替えどきかなあ…ワイヤレスのほうが掃除しやすいかなあ…とか、こっちも色々考えてます。
ただゲーミングマウスは買ったところで使いでがないので、買わないかな。

ちなみにマウスパッド使ってません。机の上のスペースが狭いのと、机が普通の木だからか誤反応しないため必要性を感じないのです。

配信系機材

メインマイク

SONY ECM-PCV80U

「実況 マイク おすすめ」あたりで検索して出てくるページで90%以上の確率でオススメされてるやつです。
超ド定番品ですね。

実況初心者はまずこれを使っておけば問題ないです。USBでダイレクトにパソコンにつなぐこともできるし、PCのマイク用のピンクい穴に突っ込むこともできます。

ニコ生をはじめたぐらいの頃からずっとこのマイクだった気がするので、8~9年ぐらい使っています。マジかよパねえな。
さすが安心と信頼のソニー、壊れそう感ゼロです。
ソニー爆弾なんてなかった(ウォークマンで爆発四散した人)。

長所は↑に尽きます。ド定番なのでアドバイスや説明サイトの量がとにかく多いし、ソニー製なので耐久性に優れているし。
あと普通に家電量販店に並んでるので買いやすいです。私は9年前にジョーシンに行って買いました。

短所は集音の音量が小さいことです。小声でしゃべるタイプだからか、オーディオインターフェース(後述)で思い切りゲインを上げてやらないと聞けたもんじゃないです。

ただ集音性の悪さは長所でもあって、周りの雑音をほぼ拾いません。ごろうさんの背後に鎮座してるウインドエアコンのクソうるさい稼働音もあんまり拾っていません。ちゃんとしたマイクにしちゃったら、ウインドエアコン、クソうるさいんだろうなあ…

サブマイク

サンワサプライ MM-MC23

この記事で紹介しているなかで「なんやねんコレ」ランキング1位です。
なんやねんこの800円のマイク。何に使ってるねん。

Discord用です。普段自分がDiscordに参加しているとき、これで拾った音が聞こえてます。

なぜ↑のマイクじゃないのか?は、↓のオーディオインターフェースの話と一緒に、またの機会に…。

オーディオインターフェース

YAMAHA AG03

実況環境での定番機種の1つなんですが、普通の配信環境の場合、コレは無くても構わないです。

絶対必要な人の例

  • マイク音声と電子楽器の音を混ぜてPCに送りたい人
  • ファンタム電源が必要なコンデンサマイクを使っている人

で、私は必要な人ではないのですが、配信環境改善の一環で買っちゃいました。てへ。

でもこれ、すんごく良いです。お気に入りです。

まず先述のソニーのマイクのように、単体だと音量が小さい、かといってパソコン側でどうこうしてマイクブーストすると雑音も一緒に増えてしまう、という場合。
AG03でゲインとボリュームをマシマシにしてあげれば、パソコンでマイクブーストするより遥かにマシな音質で音量がアップします。

あとPC内音声(BGMとか棒読みちゃんとかPCゲームの音とか)の音量を変えたい時に、通知領域までマウスを持っていかずとも、ツマミをひねるだけで音量の上げ下げができます。
配信終了時にDiscord通話音声をフェードアウトさせるときに使ってます。

それと、自分が聴く用のスピーカーとヘッドホンの音量を、同一端末のツマミで操作できるのが一番便利です。
ヘッドホン挿しっぱなしでもスピーカーから音が出せるのって便利ですよ。

欠点は以下2つ。

1:高い。約2万円。勢い余って買える値段ではないです。それは間違いない。
買って損はしない逸品と思いますが、買わなくてもあんまり大きな損はしないのも、まあ間違いない。

2:「配信には流さずに自分が聞く専用の入力端子」が存在しません。
マイク+AUXをPCに流すか、マイク+PC+AUXをPCに流すかの切り替えスイッチは存在します。このスイッチを前者にしておけば、PCから流れてきた音は「自分は聞こえるけど配信には流れない」ということになります。実際便利です。たまに使います。
でも、ほしいのは、マイク+PC+AUX状態で、それでもなお自分が聞くだけの入力端子。
これ、何に困るのかは話し出すと長くなるので、またの機会に…。

簡易ミキサー

belkin F8Z274btBLU

この記事で紹介しているなかで「なんやねんコレ」ランキング2位です。
なんやねんこれ。

機能の例

  • パソコンのイヤホン端子 – [これ] – イヤホンx3
    …とつなぐと、パソコンの音声がイヤホン3つ全部にバラ撒かれます。
  • マイクx3 – [これ] – パソコンのマイク端子
    …とつなぐと、マイク3つの音が全部ミックスされてパソコンに入ります。
  • マイクx3 – [これ] – イヤホンx3
    …とつなぐと、マイク3つの音が全部ミックスされてイヤホン3つ全部にバラ撒かれます。
    カオスかな?

…というものなんですが、これ、オーディオインターフェース問題を解決するために、弊環境では必須の商品です。
(むしろAG03より必要。AG03はオマケ。)

このへん合わせて別記事で。

ビデオキャプチャ

AVerMedia GC550

※↑はGC550の後継であるGC550 PLUSです。GC550は終売しています。

これも実況界では定番機種です。
Switchからの画像をパソコンへ入れるための機械です。
パススルーでパソコンのメインモニターに分岐させて、例の0.5ms遅延で音ゲーをする、と。

GC550 PLUSは後継機で4K対応らしいですが、Switchは4K対応してないので無問題です。ていうか4Kを映せる機器が、我が家には1台もありません。2Kすらムリ。

こちらは特に欠点は思いつきません。不調無く動いてくれてます。
いい買い物しました。

ヘッドセット

Razer Kraken Pro V2

※↑はKraken Pro V2の後継であるKrakenです(なんでPro V2の後継が無印やねん…)。Pro V2は終売しています。

これも実況界ではわりと定番な部類のヘッドセットです。ド定番大好き!

メガネ人間であるごろうさんにとっても、つけ心地は悪くなく、普通に長時間プレイに耐えられます。
この形のヘッドセットの宿命である「夏場は耳がアチいぞ問題」は残りますが、まあ仕方ないですね…

これについてるマイク、音質が(ヘッドセット界隈では)悪くない部類で、たまに配信に使っています。

さすがにソニーのマイクよりは音質が悪いんですけど…。

机の配置転換の都合上、ソニーのマイクが使えない恐れが出てきたので、今後しばらくはこのヘッドセットマイクで配信するかもしれません。


配信に関わる機器はこんな感じです。

なにかお役に立てれば…。