(ひとりごと)Authyデスクトップ版が終わるらしい

テクノロジー

そんなぁ。

この記事を書くためにスクショを撮ろうとして初めて気づいたけど、
Authyのアプリは絶対にスクリーンショットが撮れない。
OBSのスクリーンキャプチャにも映り込まない。

完璧な防御をしてるなあと感心をしたけど、それではこの記事が書けないので、
今回はそのガードを物理的に、液晶画面越しに突破させていただきました。

…でまあ、そんなAuthyデスクトップアプリに出ているのは、「2024年3月19日でTwilio Authy Desktopアプリが終わるよ」とのこと。

「代わりにAndroid・iOSアプリを使ってね」とのこと。

貼られているリンクはこのヘルプセンターへのURLでした。

Authyデスクトップアプリは、このブログにログインするときをはじめ、
PCの前から離れずに二要素認証をクリアできるものとして使っていたので、
わりと無念です。

まあ、Googleのパスワード保管機能も、二要素認証も両方パソコンに入っていたら、
セキュリティのセの字もないじゃんというのは、それはそう。

OTPは所有物認証のはずなのに、両方パソコンで保管してたら知識認証でしかないですしね。

自分は自分専用デスクトップパソコンだからまだマシだけれど、
ノートパソコンなら脆弱この上ないですよね…

ということで、今後は素直にAuthyアプリを使おうかなと思います。

なお、自分は所有しているYubiKeyが時間ベースのOTPにも対応しているので、
やろうと思えばそちらのアプリを使って、引き続きパソコン+YubiKeyだけで二要素認証を突破できます。

こちらだとYubiKeyというハードウェアを持ち出さないとOTPが見れないので、
所有物認証という体は保てますね。

…これ、結構面倒だということが判明済みなので、たぶん使わないんですが…。

というわけで。
Authyデスクトップにはお世話になりました。